とことん即興性を極めるのがキースのスタイル♫ [キース・ジャレット]
1978年のアルバムだが、ソロコンサートを終えた感じのキース・ジャレットが、オールドファッションに戻るのかと思いきや、やはり、そこにはキース・ジャレットの即興性があるという作品。
意外なほど、そこに新しさがあるので、かえって斬新な名盤と言える。
そもそも、MySongというタイトルからして、意味深である。
意外なほど、そこに新しさがあるので、かえって斬新な名盤と言える。
そもそも、MySongというタイトルからして、意味深である。
これは珍しい組み合わせ。キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデン [キース・ジャレット]
キース・ジャレットといえば、思い浮かぶのはケルン・コンサートですが、近年は、叙情的でメロディアスな世界に戻ってきています。
このチャーリー・ヘイデンとの組み合わせも、そうしたことの現れだと思いますが、演奏はさすが巨匠の2人ですよね。素晴らしい♫
このアルバムは、ジャスミンというのですが、日本ではMP3販売しか見当たりません(泣)
このチャーリー・ヘイデンとの組み合わせも、そうしたことの現れだと思いますが、演奏はさすが巨匠の2人ですよね。素晴らしい♫
このアルバムは、ジャスミンというのですが、日本ではMP3販売しか見当たりません(泣)
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この人だけは、ジャズというククリが必要無い人ですよね。^^; [キース・ジャレット]
さすがというか、なんというかキース・ジャレットの演奏(ライブ)はこの感じの時代がありました。有りましたというのは、現在では年齢的にも、ほっとできるオールドファッションなジャズに回帰傾向だからです。でもこの時期(ライブをコンサートと言っていた時期)だけは、キース・ジャレットというジャンルを構築していたのはまちがいないですね。まさに、マイルス・デイビスから受け継いだDNAと言えるのかもしれません。原点回帰する点までおなじだなんて。^^;
1972年のフランス(パリ)でのコンサートより。
他のパーソネルはCharlie Haden,とPaul Motian
1972年のフランス(パリ)でのコンサートより。
他のパーソネルはCharlie Haden,とPaul Motian
タグ:キース
深イイ、すでにジャズを超えている気がする キース・ジャレット [キース・ジャレット]
正直、ジャズに深く傾倒した頃は、キースの音楽はあまり好きではありませんでした。聴く側にも、ジャズという固定概念があったからだと思います。最近、音楽というくくりで聞いていると、キース・ジャレットのこのときの演奏はなにを考えたのかなという別な楽しみ方ができています。まるで日本の悟りの思想にも似た概念のこのアルバム、深イイと思いますよ。もはや、ジャズというククリも出来ない音楽ではありますね。^^;
ロックの世界にもこうした人がいますね。
マイク・オールドフィールドのチューブラベルズはまさにそうした作品でしょう。(そうです、映画エクソシストシリーズのサスペリアのテーマで有名になりましたね。実は当時は今ほど著作権に厳しくなく、マイク・オールドフィールドに無断で映画で使用したそうです。でもそのおかげでマイク・オールドフィールドが有名になったことも事実です。^^;)
ロックの世界にもこうした人がいますね。
マイク・オールドフィールドのチューブラベルズはまさにそうした作品でしょう。(そうです、映画エクソシストシリーズのサスペリアのテーマで有名になりましたね。実は当時は今ほど著作権に厳しくなく、マイク・オールドフィールドに無断で映画で使用したそうです。でもそのおかげでマイク・オールドフィールドが有名になったことも事実です。^^;)
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キースジャレットの【Standards II】です。 [キース・ジャレット]
昨日にひきつづき、キースジャレットスタンダードトリオのスタンダードⅡです。キース・ジャレットの解釈するスタンダード・ナンバーです。どことなくソロコンサートっぽい面もみえます=唸っています。
でも安心して聴いていられるのはさすがですよね。すごい方です。脇を固めるプレイヤーも一流の方ですしね♫
でも安心して聴いていられるのはさすがですよね。すごい方です。脇を固めるプレイヤーも一流の方ですしね♫
タグ:キース
キースジャレットスタンダードトリオ・・・とにかく素晴らしい♫ [キース・ジャレット]
なにが素晴らしいと聞かれると答えにこまるほどなんですが、キース・ジャレット好きなあたななら、この出だしの部分だけで、ワオといいたくなるでしょう。えっソロなの。。みたいな。
でも、気づけばちゃんとトリオになっている。しかも誰でも安心して聴けるメロディアスなジャズになっているじゃありませんか♫
でも、気づけばちゃんとトリオになっている。しかも誰でも安心して聴けるメロディアスなジャズになっているじゃありませんか♫
The Melody At Night, With You キース・ジャレットの天才性が溢れ出ている名盤 [キース・ジャレット]
これを聴いた人は、キース・ジャレットがジャズのピアニストなの?とおもってしまうような、美しい音を体感するのだとおもいます。
間違いなく、キース・ジャレットのインプロビゼーション=即興 だと思います。
こういうジャズもあると知ってもらいたい名盤です。
間違いなく、キース・ジャレットのインプロビゼーション=即興 だと思います。
こういうジャズもあると知ってもらいたい名盤です。
タグ:キース
紛れも無く現代ジャズの鬼才 [キース・ジャレット]
クラシックでは、ピアノソロというのがよくありますよね。 ジャズで、ピアノ・ソロをはじめたのがこのキース・ジャレットです。 ピアノジャズというくくりではありません。ピアノジャズならほかにも シングル演奏する人はいました。 キースが目指したのは、インプロビゼーションのピアノ・ソロの世界感でしょう。 決まった曲・知られた曲をどう演奏するかというクラシックとも違い、かんぜんに 即興での世界感を追求した巨匠です。 中でも、ドイツの世界最高のパイプオルガンで行った、ケルン・コンサートは その頂点だったかもしれません。 今では、お年をめしてジャズを楽しむ、トリオなどで活躍されています。
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