鈴の音ピアノタッチの異名を取った、ある意味天才のジャズピアニスト [シダー・ウォルトン]
ニューヨークに出て、軍隊に入隊し、軍隊を辞めてからジャズ・ピアニストを初めた、異色のピアニストです。モダンジャズに分類されますが、ウエイン・ショーターなどフュージョンの面々とも組むなど他ジャンルで活躍しました。日本のジャズメンとも共演をし、中でも渡辺貞夫や笠井紀美子と交流があったそうです。以下のアルバムはフュージョンですが、繊細でも強い鈴のような音を出すと異名のとおりの演奏だとおもいます。
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酒と薔薇の日々という曲 シダー・ウォルトン [シダー・ウォルトン]
シダー・ウォルトンといえば、79歳で亡くなるまで、精力的に活動し、日本のプレイヤーとも多く共演していることで知られていました。モダンなピアノマンで、聴きやすい名曲を数多く残しています。
この曲もそのひとつですが、曲名が印象的で記憶に残る一曲です。
ジャケットのデザインもいくつかありますね。
この曲もそのひとつですが、曲名が印象的で記憶に残る一曲です。
ジャケットのデザインもいくつかありますね。
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鈴の音タッチで有名なモダンジャズピアノマン シダー・ウォルトン [シダー・ウォルトン]
シダー・ウォルトンは、強い打鍵時でも音を美しく保てる鈴の音タッチで有名なモダンジャズのピアノマンでした。アート・ファーマーやベニー・ゴルソンとはよく共演していましたし、古くはジョン・コルトレーンとも共演を果たすなど、テクニシャンな一面も持っていました。
2013年に79歳で亡くなるまでに多くの名演をのこし、今は再評価されつつある人です。
2013年に79歳で亡くなるまでに多くの名演をのこし、今は再評価されつつある人です。
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