ロリンズの名盤と聞かれれば、必ず名前の上がる名盤のひとつがこれ [ソニーロリンズ]
ジャズファンならずとも聴いたことがあるフレーズで始まる名盤がこれですね。1966年のイギリスの映画ALFEEのテーマをソニー・ロリンズが快諾して担当したものがそのまま名盤になりました。
まあ、これ以上は言わずもがななので、是非聴いてください。
まあ、これ以上は言わずもがななので、是非聴いてください。
タグ:アルフィー
ソニー・ロリンズの担当した映画音楽にして名盤 アルフィ [ソニーロリンズ]
アルフィーは、英国の歌劇で、1966年に映画化されるにあたって、音楽をソニー・ロリンズに依頼したところ、快諾をうけて、実現した作品です。映画音楽ですから、映画の中でももちろん使われていますし、ジャズアルバムにして、サントラ盤というとてもめずらしいものになっています。
映画音楽に取り組むジャズマンは、ロリンズの前では1957年のマイルス・デイヴィスの死刑台のエレベータがあるので、マイルス・デイヴィスの影響かもしれませんね。その後は多くのジャズマンが映画音楽を創るようになっています。
映画音楽に取り組むジャズマンは、ロリンズの前では1957年のマイルス・デイヴィスの死刑台のエレベータがあるので、マイルス・デイヴィスの影響かもしれませんね。その後は多くのジャズマンが映画音楽を創るようになっています。
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ロリンズがバードを吹いたのがこれ! いいわ〜 [ソニーロリンズ]
Rollins plays for Birdを見かけたので、今日もソニー・ロリンズです。^^;
Birdとはもちろん、チャーリー・パーカーのことですね。
チャーリー・パーカーを偲んでの演奏だと思いますが、この選曲もいいですね。もちろん、パーカー風?
のロリンズもまたいい。聞かずに置くべきか。。という感じです。
Birdとはもちろん、チャーリー・パーカーのことですね。
チャーリー・パーカーを偲んでの演奏だと思いますが、この選曲もいいですね。もちろん、パーカー風?
のロリンズもまたいい。聞かずに置くべきか。。という感じです。
タグ:ロリンズ
ソニー・ロリンズトリオ 1959 Lady Bird [ソニーロリンズ]
このアルバムこそ、今入手困難なものの一つです。デンマークで1980年台に発売されたようですが、現在AmazonなどでもCDで入手することは難しいようです。ヨーロッパからの輸入なら可能かもしれませんね。現在は、MP3のダウンロード指定品です。色んな意味でソニー・ロリンズの名盤
タグ:ソニー・ロリンズ
不滅のジャズメン ソニーロリンズ [ソニーロリンズ]
40歳で亡くなったジョン・コルトレーンが天才だったとすれば、
今もなお現役でジャズメンを育てているロリンズは、ジャズ界の秀才なのかもしれません。
1956年の出世作、サキソフォン・コロッサスはまだモノラル録音にもかかわらず、高評価され
彼の代表作になっている名盤である。この評価を得て、翌1957年にはカーネギーホールで演奏を行った。
今もなお現役でジャズメンを育てているロリンズは、ジャズ界の秀才なのかもしれません。
1956年の出世作、サキソフォン・コロッサスはまだモノラル録音にもかかわらず、高評価され
彼の代表作になっている名盤である。この評価を得て、翌1957年にはカーネギーホールで演奏を行った。
タグ:ソニーロリンズ
ソニーロリンズ:JAZZの巨匠 [ソニーロリンズ]
このアルバムは、名盤中の名盤。金字塔です。 おそらくソニーロリンズの最高傑作にて、これを超えるべく生きている間は挑戦するジャズプレイヤーです。 このSt.トーマスは、明るい曲ですが、おそらくは悲しい民族の先祖に向けた曲だと思われます。 アジアンや、アングロサクソンの民族にはわからない何かがこめられた曲なんですよ、多分。 黒人文化の中でも、葬儀のときの行進には明るい曲調が使われるのにも関係があるのかもしれません。 ただ推測するのみですが。 でもそれがジャズの楽しみ方でしょう。
サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ
¥1,800
Amazon.co.jp
私の中の彼の名盤はもう一枚あります。アジアに目を向けたロリンズが高齢にもかかわらず挑戦者として作ったアルバム。その名も「聞かないで:Donn’t Ask」です。ジャズプレイヤとしての姿勢が出ている1枚ですね
Don't Ask
1996/11/05 年 録音の比較的新しい時代のロリンズです。この頃のロリンズはソロの即興(インプロビゼーションですか)に前人未到のパフォーマンスに到達する少し前の頃で、若いミュージシャンや、エレクトリックな音、中国楽器のタイチーなどの演奏というように、自己表現の壁を次の次元へ高めようとした節目となる一枚です。
参加ミュージシャンは当時まだ無名の人が多かったですが、現在では巨人となっているラリーコリエル(Aギター)とのデュオなど今では名演になっている演奏も含まれているアルバム(紹介のものはCDですが)ですね。
どの曲も今の時代では当たり前のような感覚で聞けるとおもいますが、当時はJazz界にあっては、なぜロリンズがというような声も多かったはずですね。
どれを聞いても、Jazzファンでなくても聞きやすくて演奏も楽しめますよ。
圧巻なのは、ロリンズのソロが数年後には、そうかこんな風に到達するのかというような兆しのある、爆発を秘めた力強いソロを聞けるはずです。
今の時代、ドラマや映画にJazzというよりはサックスの演奏挿入がよくありますけよね。感覚的にはそのような感じで聞ける演奏でも、でもやっぱりロリンズは違うわということが良くわかるはずですよ。
バラードなんかも含まれているので、空間音楽としても空気のように流していてもいい音です。メロディアスな一枚。
まだ試聴できるところがありました。
ここから