バンガードナイツ:So-netブログ

たまに聞きたくなる、これぞジャズギター、そしてブルースですね〜♫ [グラント・グリーン]

そうです、グラント・グリーンです。惜しいのは、活躍した時代にウエス・モンゴメリーがいたこと。
つまり同時期に2人の天才が出てしまったのでした。しかしながら、ウエス・モンゴメリーは少ないアルバムを残し亡くなったので、60年台はグラント・グリーンの時代とも言えたのです。
ジャズといえば、この音のような気がしますが、シングルコイルのシングルノート(単音)スタイルは、彼が確立したわけです。ビ・バップ、モードとグリーンの影響は実は大きいものでした。後のフュージョンやロック、スムースジャズへの影響も大きいと言われています。



Idle Moments

Idle Moments

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1999/04/07
  • メディア: CD



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英在住のジャズキーボーディスト [ポール・ハードキャッスル]

ジャズ・ピアニストというよりも、作編曲をメインに活動し、シンセサイザーのキーボーディストとして、英国を中心に人気のある、スムースジャズメンですね。日本にも結構ファンが多いと思います。



Jazzmasters 1

Jazzmasters 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Trippin & Rhythm
  • 発売日: 1999/06/01
  • メディア: CD



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NuーJazzって何? [JAZZの歴史など]

これは発音してみるとよく分かるんですが、ニュージャズと発音しますね。ヌージャズという言い方は間違いです。^^;
ニュージャズとは、1990年代後半に新たにつくられた包括的な用語で、ジャズをもとにしてファンクやヒップホップやポストロックやエレクトロニカやフリー・インプロヴィゼーションのような他の音楽スタイルがブレンドされた音楽のことを指している のだそうです。
聴いたほうが早いので聴いてみましょう。V^P^;



Vol. 1-Nu Jazz Vibrations

Vol. 1-Nu Jazz Vibrations

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2008/02/05
  • メディア: CD



タグ:ヌージャズ
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えっハンコックにもこんな時期があったの? [ハービー・ハンコック]

と、思われるくらい、ハービー・ハンコックは、フュージョン寄りに勘違いされていますよね。しかし、
1960年台の始めは、オールドファッションなジャズでしたし、マイルス・デイヴィスのバンドに参加してから彼の方向性に傾倒し始めて=というか影響を受けた。 
1960年台の後半からは、観念的な方向へ一時期行っていました、このアルバムはちょうどその時期に重なるのですこし聞きづらいかもしれませんね。メインパーソナルがハンコックなのに、まるでフレディ・ハーバードがメインであるかのような構成にもそれを感じますね。
この動画、アナログ盤がソースですね。1枚膜があるようなジャズっぽい感じが見事です。



Empyrean Isles

Empyrean Isles

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1999/03/17
  • メディア: CD



タグ:ハンコック
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サンフランシスコのベイエリアではかなり有名なトリオ [デイブ・ミラー・トリオ]

別名、サンフランシスコ・ジャズ・トリオとも呼ばれているのは、ベイエリアで30年以上もトリオとして活動しており、かなりジャズファンにはお馴染みの方々だからですね。日本ではあまり知られていないようですが、演奏を聞けば、かなり年季の入ったオールドファッションジャズであることが解りますね。



Rapture

Rapture

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Summit Records
  • 発売日: 2011/01/11
  • メディア: CD



タグ:デイブ

この人のピアノは心に共鳴するジャズです♫ [ビル・チャーラップ]

ご存知、ニューヨーク・トリオのピアノと言えば、ビルのピアノですよね。^^;
この人は、アルバムタイトル通りに、ジャズの伝統を凝縮したかのような演奏をする人で、しかも、とても心に残る=共鳴する音なんですよね。
ジャズ好きなら、ウンチクを読むより一曲を聴くだけで、感じるとおもいます♫




アイム・オールド・ファッションド

アイム・オールド・ファッションド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヴィーナスレコード
  • 発売日: 2010/06/16
  • メディア: CD



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たまにはこんなジャズもあり。JPOPをボサノバにアレンジ♫ [ボサノヴァ]

演奏者のデーターはありません。曲はよく知っている名曲ばかりですね♫




JAZZで聴く・・・J-POPメガ・ヒット

JAZZで聴く・・・J-POPメガ・ヒット

  • アーティスト: KENNY JAMES TRIO
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1999/01/21
  • メディア: CD



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ソニー・ロリンズの担当した映画音楽にして名盤 アルフィ [ソニーロリンズ]

アルフィーは、英国の歌劇で、1966年に映画化されるにあたって、音楽をソニー・ロリンズに依頼したところ、快諾をうけて、実現した作品です。映画音楽ですから、映画の中でももちろん使われていますし、ジャズアルバムにして、サントラ盤というとてもめずらしいものになっています。
映画音楽に取り組むジャズマンは、ロリンズの前では1957年のマイルス・デイヴィスの死刑台のエレベータがあるので、マイルス・デイヴィスの影響かもしれませんね。その後は多くのジャズマンが映画音楽を創るようになっています。




Alfie

Alfie

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Impulse
  • 発売日: 1997/03/24
  • メディア: CD



タグ:アルフィー
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ノエル・ポインターは苦労人です。 [バイオリンでジャズ]

ジャズの世界広しといえども、現代でもバイオリンでジャズに取り組む人は少ないですよね。日本では、ジャズというよりは、イージー・リスニングの世界ですものね。葉加瀬太郎さんのように。
そのバイオリンでジャズを1977年に実現してしまったのがノエル・ポインターです。1977年にこのアルバムデビューですので、それ以前には、どうしていたかというと、実はクラシックの世界で苦労していたといいます。当時はクラシックの世界ではまだまだ人種的問題が多かったそうで、彼も、最終的には自由なジャズの世界を選んだようです。



ファンタジア

ファンタジア

  • アーティスト: ノエル・ポインター,デイヴ・グルーシン,ジョン・トロペイ,アール・クルー,デイヴ・ヴァレンティン,ウィル・リー,フランシスコ・センティーノ,リー・リトナー,スティーヴ・ガッド,ラルフ・マクドナルド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/11/21
  • メディア: CD



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当時最高のトリオに選ばれたというオスカーピーターソンの名盤 [ レイ・ブラウン]

オスカーピーターソンの人気が如何に当時はあったかが分かりますし、それだけ素晴らしい作品でジャズの教科書にのりそうな名盤ですね。レイは、ダブル・ベースで参加しています。
このアルバムの曲の多くは、ジャズファンならずとも聞いている可能性があるほど放送にも使われています。



We Get Requests

We Get Requests

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2009/11/06
  • メディア: CD



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