エディー・ヂューティンに捧げた、メモリアルにして名盤 [カーメン・キャバレロ]
エディー・ヂューティン といえば、映画「愛情物語」で多くの人の涙をさそったことで有名でした。
映画の中のノクターンの演奏は、カーメン・キャバレロが演じたことでも有名ですね。
それくらい、エディーがキャバレロに尊敬されていたということでしょう。
このアルバムはカーメン・キャバレロが故エディー・ヂューティンに捧げたメモリアルで名盤。
とても貴重な音源です。
映画の中のノクターンの演奏は、カーメン・キャバレロが演じたことでも有名ですね。
それくらい、エディーがキャバレロに尊敬されていたということでしょう。
このアルバムはカーメン・キャバレロが故エディー・ヂューティンに捧げたメモリアルで名盤。
とても貴重な音源です。
タグ:愛情物語
今日の朝はリラックスできるジャズピアノで♫ [BGMなJAZZ]
フリージャズの名のもとに スティーブ・レイシー [スティーブ・レイシー]
クールジャズギターの哲人 ジョニー・スミス [ジョニー・スミス]
日本では殆ど知られていないのか、詳しいプロフィールも解りませんが、クールジャズの哲人ギタリストであることは解っています。13歳でギターを教えるアルバイトをしてギターを手に入れたという天才少年だったようです。1950年代の偉大なギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトとともに、独得の奏法を持っているひとりだったようです。
伝説的名盤 ↓
伝説的名盤 ↓
タグ:ジョニー・スミス
鈴の音ピアノタッチの異名を取った、ある意味天才のジャズピアニスト [シダー・ウォルトン]
ニューヨークに出て、軍隊に入隊し、軍隊を辞めてからジャズ・ピアニストを初めた、異色のピアニストです。モダンジャズに分類されますが、ウエイン・ショーターなどフュージョンの面々とも組むなど他ジャンルで活躍しました。日本のジャズメンとも共演をし、中でも渡辺貞夫や笠井紀美子と交流があったそうです。以下のアルバムはフュージョンですが、繊細でも強い鈴のような音を出すと異名のとおりの演奏だとおもいます。
タグ:シダー・ウォルトン
若くして亡くなった、ジャズギター界の、女流天才ギタリスト [エミリー・レムラー]
エミリー・レムラーは、天才でした。アメリカで生まれ、10歳からギターをはじめて、最初はロックに傾倒し、ジミー・ヘンドリックスなどに影響を受けたそうです。バークリー音楽院時代に、ジョー・パスやウエス・モンゴメリーの天才的演奏に出会い、一気にジャズに転向し大成功します。
18歳で卒業し、プロになってからはコンコード・ジャズ・フェスに招待されるなどの高い評価を得ていました。その後、アストラッド・ジルベルトと出会い、ボサノバに傾倒し、彼女の専属ギタリストになり、世界を巡業します。オーストラリアの巡業にて、薬物中毒で急死し、惜しまれて、ジャズ界を去りました。
彼女の傑作アルバム ↓
18歳で卒業し、プロになってからはコンコード・ジャズ・フェスに招待されるなどの高い評価を得ていました。その後、アストラッド・ジルベルトと出会い、ボサノバに傾倒し、彼女の専属ギタリストになり、世界を巡業します。オーストラリアの巡業にて、薬物中毒で急死し、惜しまれて、ジャズ界を去りました。
彼女の傑作アルバム ↓
世界で高評価を今でも得ている、和ジャズ 村岡実(尺八) [村岡実]
村岡実さんは、尺八演奏家でした。でしたというのは、2014年に亡くなったからです。このアルバムの発売当時は、日本国内では、ジャズメンではなかったこともあり、あまり評価をされなかったようですが、フランスなど欧米各国では、和のジャズとして未だに人気があり、再評価されていたようで、このアルバムの復刻に繋がったようです。曲内で素晴らしい琴の演奏がありますが、この演奏は沢井忠夫さんで、お琴の演奏家ですね。
若くして亡くなった、技巧派ジャズ・ギタリスト [ダグ・ラニー]
ダグ・ラニーは、米国生まれのジャズ・ギタリストで、ケニー・バロンやデューク・ジョーダンなどとも共演するなど技巧派で知られるジャズ・ギタリストでした。1977年にデンマークに移住しました。
惜しくも今年、2016年の5月1日に亡くなりました。
1996年に米国に帰国した時のアルバム ↓
惜しくも今年、2016年の5月1日に亡くなりました。
1996年に米国に帰国した時のアルバム ↓
タグ:ダグ・レイニー
秋の夜長にジョー・パスオジサンのギターが良いのよねという声が聞こえる。^^; [ジョー・パス]
それぐらい、秋に似合う演奏の多い、ジョー・パス(ギター)ですが、ジョー・パスオジサンの最近の作で、ベーシストのレッド・ミッチェルとのデュオ作品です。これがまたいい感じなんですよね。
これぞ、ギタージャズと言う感じです。
Live in Stockholm
これぞ、ギタージャズと言う感じです。
Live in Stockholm
レスター・ヤングを彷彿とさせる演奏が特徴のテナー奏者 スコット・ハミルトン
フュージョンの時代にジャズ界に現れた今乗りに乗っているテナー・サックスの奏者ですね。演奏を聴くと、一時期ジャズの印象はこんな感じという演奏を聴くことができます。それもそのはず、彼はピアノやクラリネットでジャズに入りましたが、テナー・サックスに転向した時、レスター・ヤングの奏法に傾倒していたからだと言われています。お陰で、我々は未だにレスター・ヤングってこんな感じという見事な演奏を聴くことができるわけです。また、この辺は未確認ですが、奥様は日本人だとかで、日本のファンも多いそうで、日本の北村英治さんとは親友だとか。(未確認です)
現在、活躍中の方なので、アルバムも入手し易いです。
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現在、活躍中の方なので、アルバムも入手し易いです。
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タグ:スコット・ハミルトン