誰でも一度は聴いている有名な曲 Feel so Good

チャックをジャズのジャンルに入れるかどうかは異論のあるところでしょうけれど、私は、フュージョンに入れたいと思います。８０年台にこの曲はフュージョンの先頭にいたことは間違いありません。
それにしても、一度聞くと忘れられない素晴らしいメロディーですね。

フィール・ソー・グッド

• アーティスト: チャック・マンジョーネ,クリス・ヴァダラ,グラント・ガイスマン,チャールス・ミークス,ジェイムス・ブラッドレイJr.
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• 発売日: 2014/12/03
• メディア: CD

タグ：チャックマンジョーネ

無いようであった、エバンスとの共演

確かにジム・ホールは、ジャズプレイヤーから好んで共演を申し込まれていたんだと思います。そもそもギターのソロアルバムはそんなにないですし。でも、ビル・エバンスとはそんなに共演しているとは思いませんでした。何作かあるのですが、その中でもいい感じの名盤はこれではないでしょうか。


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Undercurrent

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Capit
• 発売日: 2002/09/07
• メディア: CD

タグ：エバンス

日本ジャズのサックスの新星として注目されて

小林香織は、お父様が写真家の小林稔氏と、実力の世界で育っているためか、美人さんでも女子を売るようなこともなく、イキナリ聴くとこのサックス誰？　イイね。となる実力の持ち主です。
オーソドックスなジャズからフュージョンまで、フルートもこなすテクニシャンですね。

カオリズ・コレクション

• アーティスト: grooveline,小林香織,ノーマン・ブラウン,DIMENSION,ザ・リッピントンズ
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2006/08/09
• メディア: CD

タグ：香織

日本のジャズを牽引しているすごい人

世界的にもナベサダの愛称で親しまれていますし、日本人なら知らない人は居ないでしょう。日本のジャズの夜明けを歩んできた一人で、同時に才能ある若者を発掘してそだてても居ますよね。で、そんなナベサダはいったいカテゴリはなんだろうと考えると、全てと言いたくなるほどすごいテクニシャンだということですね。でも色々聞いてみると、安心できるのは、ジャズ・Bossaかも知れません。
すべて日本人アーティストで固めていますね。すごいです。

ジャズ&ボッサ（紙ジャケット仕様）

• アーティスト: 渡辺貞夫,宮田英夫,萩原栄次郎,中牟礼貞則,菊地雅章,富樫雅彦
• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• 発売日: 2000/08/19
• メディア: CD

タグ：ナベサダ

マックス・ローチとの見事な共演は、これぞジャズという名盤

クリフォード・ブラウンが盟友マックス・ローチと共演した名盤です。オーソドックスなジャズスタイルですが、どこをとっても安心して聞いていられる太い感じがしますね。まるでジャズの教科書のようなアルバムです。

クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2

• アーティスト: クリフォード・ブラウン,マックス・ローチ,ハロルド・ランド,リッチー・パウエル,ジョージ・モロウ
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• 発売日: 2014/10/08
• メディア: CD

タグ：クリフォード・ブラウン

背の高いバンドという名の名盤 オスカー・ピーターソン

オスカー・ピーターソンは、９０年台に脳梗塞に倒れますが、ピアノの皇帝たる由縁は左手不自由な様態から見事に復帰したことからも言えるでしょう。
このアルバムは、その復帰後の最初の作品です。
トリオではなく、気の利いた仲間である、レイ・ブラウンとミルト・ジャクソンともに背が高かったことから、しかもミルトがドラマーでもないので、バンドと名乗った再会を喜んだ作品でもありますね。

The Very Tall Band: Live At The Blue Note

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Telarc
• 発売日: 1999/08/24
• メディア: CD

タグ：オスカー・ピーターソン

キングクリムゾン由来の名盤ヴォリューム２ 入手困難

前回に引き続き、クリムゾン・ジャズ・トリオの特集です。このトリオは世界に知られる前に、その存在が消えたので（前回の記事を参考にされたい）、アルバム自体が滅多に出回ることのない名盤になりました。そのヴォリューム２です。

キング・クリムゾン・ソングブック第2集~イアン・ウォーラスに捧ぐ

• アーティスト: クリムゾン・ジャズ・トリオ
• 出版社/メーカー: WHDエンタテインメント
• 発売日: 2009/11/04
• メディア: CD

タグ：キングクリムゾン＿

キングクリムゾンから派生した異色のジャズトリオ

キングクリムゾンといえば、イギリスにあった有名なプログレッシブロックバンドですよね。そのドラマーであった故イアン・ウォーレスが中心となってジャズに挑んだトリオです。フュージョンバンドとしても有名なのですが、このアルバムを聴く限りしっかりとしたジャズであることがわかります。
異色のバンドではありますが。
イアン・ウォーレスの突然の逝去に伴い活動の幕が閉じましたので、幻の名盤となっています。

キング・クリムゾン・ソングブック Vol.1

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ディスク・ユニオン
• 発売日: 2005/12/24
• メディア: CD

タグ：キング・クリムゾン

スウェーデン在住の日本人ピアニストのケイコ

東京生まれでスウェーデン在住のジャズピアニスト、ボーカリストです。
1973年、室内音楽を学ぶためイタリアへ留学した音楽の才女ですね。それ以来海外生活なのだそうです。ジャズに関してはアメリカのハリーフィールド・ミュージックスクールにおいてポピュラージャズ、ボーカルを専攻していますね。中国で大学教授をしていたこともあるのがすごいです。
現在は、スウェーデン在住です。また、活動名をマクナマラからボルジュソンに変えています。

Keiko in Sweden

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Jazzizit
• 発売日: 1998/03/09
• メディア: CD

タグ：ケイコ

フィリピンの歌姫はボサノバがステキ

フィリピンのボサノバ姫のソフィアはまだ２３歳の大学を卒業したばかりの歌姫で、アジアの誇る一人です。フィリピンはマリーンなど、世界的な歌姫が出てきますよね。また大学で医療技術を習得した、ライセンスをもつ医療技士でもあるそうです。すごいですね。


彼女のアルバムはCDでは日本にはないようでiTuneで入手するしかないようです。
https://itunes.apple.com/jp/album/bossa-latino-lite/id804787042

タグ：ソフィア