バンガードナイツ:So-netブログ

一度聴いたら忘れられないメロディ。ホレス・シルバーの名盤 [ホレス・シルバー]

これぞ、ホレス・シルバーという作品ですね。このころのホレス・シルバーはまだまだ力強いピアノでした。
なんかホッとするんですよね1曲目から。



Song for My Father

Song for My Father

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1999/04/07
  • メディア: CD



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なんだチミはと言いたく成るサウンド。テナーサックス奏者のエディ [エディ・ロックジョウ・デイヴィス]

全く予期していなかったテナーマンです。しかし、演奏テクニックが一流でカウントベイシー楽団で吹いていた事もあるほどです。リズム感性が独特で、その分他のプレイヤーとはかなり違う何かを追求していたのかもしれませんね。このアルバムはそれをなんとなく感じます。少しだけソニーロリンズのような雰囲気もその音にあります。



アフロ・ジョウズ

アフロ・ジョウズ

  • アーティスト: エディ“ロックジョウ”デイヴィス,クラーク・テリー,アーニー・ロイヤル,フィル・サンケル,ロイド・メイヤーズ,ジョン・ベロ,ラリー・ゲイルズ,ベン・ライリー,レイ・バレット
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/06/19
  • メディア: CD



タグ:デイビス
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永遠への回帰という名盤にしてバンド名=チック・コリア [チックコリア]

フュージョンの幕開けを告げた意味では、紛れも無く名盤ですね。70年台マイルス・デイビスのバンド後期に参加していたチック・コリアが電子楽器を取り込むジャズのインプロビゼーションに深く影響を受けて、歴史、宇宙のようなテーマをもって、フュージョンというジャンルでバンドを作った最初のものですね。チック・コリアの作曲した曲名がそのままバンド名になっているのが珍しいですね。バンド的には四期に分かれていますが、その間に名プレイヤーがデビューしていきました。
アール・クルーや、アル・ディ・メオラなどがそうです。正にフュージョンの幕開け友言える作品にして名盤なのです。曲の構成は、マイルスのビッチーズ・ブリュー等のように意味不明ではなく、メロディアスな構成になっていて成功したとも言えます。






リターン・トゥ・フォーエヴァー

リターン・トゥ・フォーエヴァー

  • アーティスト: チック・コリア,フローラ・プリム,ジョー・ファレル,スタンリー・クラーク,アイアート・モレイラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/10/08
  • メディア: CD



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へえいいじゃん。カフェでずーっと聴いていたい感じがステキなピアノ [安井さち子]

実はたまたま聞いて、良いなと思いプロフィールをしらべてしまいました。いい感じです。
朝カフェで聴いたら、今日はいい日だ。そうおもうかもしれませんね。
4歳から音楽に興味を持ちクラシックピアノを学ぶ。大学3年時にジャズに転向し、大学卒業後バークリー音楽大学に特待生留学したそうです。


ナナ というアルバムタイトルもステキです。

ナナ

ナナ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2011/08/17
  • メディア: CD



タグ:ナナ
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元ボクサーの異色のピアニストは、ジャズにブロックコード奏法をもたらした [ レッド・ガーランド]

当時は、ブロックコード奏法のことをガーランド節と言うくらいに、新鮮なピアノの奏法だったのですね。現代音楽では、バッキングやコード進行とメロディーラインを分離するくらいはロックやポップスでもあたりまえのように見られますが、当時はとてもめずらしく新鮮だったでしょうね。



Garland of Red

Garland of Red

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ojc
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD



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ジェリーじゃなくてジュリィ・ロンドン [ジュリ・ロンドン]

そう、日本語読みだとジェリーと言ってしまうけれど、ジュリィなんですよね。どうでも良さそうだけれど、そこんとこ大事なんじゃないかな〜などと勝手に思ってしまうほど、ジャズボーカリストとしても素晴らしい人ですよね。名前は正確に読んであげたいみたいな。^^;
ボーカリストとしてもというのは、アメリカの映画の女優としても大成功していたからですね。2000年に亡くなりましたが、とても美しいジャズボーカリストでした。



イージー・ダズ・イット(紙ジャケット仕様)

イージー・ダズ・イット(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: CD



タグ:ジュリー
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ジャケットがいいんだけど、ずっと曲名の意味が解らなかった一枚 [ケニー・ドリュー・ジュニア]

最近わかったんですが、邦題「木の葉の子守唄」なんだそうです。日本語にすると、曲調があれれとなりますね、名曲なんですが。^^;
日本的なイメージだとどうしても「竹田の子守唄」になってしまうし。^^;
きっと、欧米の人には、木の葉のハラハラ落ちる音やイメージが子守唄がわりになるというイメージなんですよね。



オータム

オータム

  • アーティスト: ケニー・ドリューJr.,ジョージ・ムラーツ,トニー・ジェファーソン
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2001/09/19
  • メディア: CD



タグ:Kenny Drew Jr

 ただのクールじゃない、ウエスト・コーストジャズの皇帝はスタン・ゲッツ [スタン・ゲッツ]

このレコードは1955年録音ですから、スタン・ゲッツは初期のころからクールなかんじだったんですよね。かといってアルバムタイトルでもあるウエスト・コーストジャズを演奏しているはずなので、
そのつもりで聞いていると、いや、この感じがウエスト・コーストだよねと思うわけです。そこでと既づくことは、そうか、スタン・ゲッツのPlayスタイルはそのままウエスト・コースト・ジャズだったんだということでした。^^;



West Coast Jazz

West Coast Jazz

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Verve
  • 発売日: 1999/05/08
  • メディア: CD



タグ:ゲッツ
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ビル・エバンスの隠れた名盤 [ビルエバンス]

まるで、このサイト=バンガードナイツのために録音されていたような作品ですね。^^;
アルバムタイトルが、Sunday at the Village Vanguard です。
つまり、ビレッジバンガードで土曜に録音された作品です。v^^;
それはともかく、聞いてみると、ビル・エバンスってこんな感じだったっけという感想の方が居ましたら、かなり聴き込んでいますよね。ビル・エバンスは、ジャズの名曲を聴きやすくどちらかというとメロディアスな感じだと思いますが、この作品の中のエバンスは、どちらかというと観念的なインプロビゼーションを広げている感じがします。不思議な作品です。ライブ録音。



サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2009/06/12
  • メディア: CD



タグ:エバンス
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古き良き時代のジャズ、サー・デューク [デューク・エリントン]

サー と冠が付けて呼ばれるほど、デューク・エリントンは名曲を残している人ですね。初期のジャズなので日本的に言えば、懐メロ的なジャズではあるのですが、決して古いばかりではなく、これを見ると今のジャズに受け継がれているものが見え隠れしていますよね。


動画は以下のアルバムとは関係ありません。

ザ・ポピュラー・デューク・エリントン

ザ・ポピュラー・デューク・エリントン

  • アーティスト: デューク・エリントン
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2013/09/11
  • メディア: CD



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