ピラミッドというアルバム [MJQ]
1950年代の半ばに『ジャンゴ』、『コンコルド』、『フォンテッサ』、『大運河』と立て続けに名盤を生み出し続けたMJQ。
そのMJQが、頂点を極めたいという意を込めたと言われるアルバムがこれです、ピラミッド。
ミルト・ジャクソンのカルテットなので聴きやすいですね。
動画内のアルバムと日本版のジャケットに少し違いがあるのが、謎のままです。
動画はフルアルバムです。 ↓
そのMJQが、頂点を極めたいという意を込めたと言われるアルバムがこれです、ピラミッド。
ミルト・ジャクソンのカルテットなので聴きやすいですね。
動画内のアルバムと日本版のジャケットに少し違いがあるのが、謎のままです。
動画はフルアルバムです。 ↓
タグ:MJQ
40年以上第一線で引き続けている鉄人ピアニスト [ケニー・ワーナー]
ケニー・ワーナーは、40年以上も世界クラスのジャズ・ピアニストとして、演奏を続けているだけではなく、作曲や編曲、レコーディングや出版にいたるまで活躍しつづけている方です。
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タグ:ケニー・ワーナー
フィリピンのボサノバ姫 [Sofia]
聴いてみるといい感じなので紹介します。プロフなど詳細は解りませんけれども、結構知られている23歳のボサノバのボーカリストで、フィリピンを中心に活躍されているようですね。
国内ではまだCDは未発売なので貴重ですね。デジタル販売だけですね。
Bossa Latino Lite
国内ではまだCDは未発売なので貴重ですね。デジタル販売だけですね。
Bossa Latino Lite
タグ:ソフィア
4歳からクラシック・ピアノに親しんでいた、才女にしてジャズピアニスト ヨーコ [三輪洋子]
三輪洋子といえば、4歳からクラシック・ピアノを学び、大阪音楽大学に進むもジャズに開眼し、転向したという才女ですね。
小曽根実(小曽根真の父)に師事し、音楽スクールの講師を経験後に、94年にはバークリー音楽学院の提携校である甲陽音楽院へ入学しなおし、ジャズを基本から学び取った才女です。それ故に基本もしっかりした安定式着やすい演奏になっています。
小曽根実(小曽根真の父)に師事し、音楽スクールの講師を経験後に、94年にはバークリー音楽学院の提携校である甲陽音楽院へ入学しなおし、ジャズを基本から学び取った才女です。それ故に基本もしっかりした安定式着やすい演奏になっています。
タグ:三輪洋子
なんかイイねと言われる演奏のジーン。 [ジーン・ディノービ]
ジーン・ディノービは衰えを知らぬ鉄人ジャズピアニストと言われ、今でも、粋な演奏をすることで知られていて、人気の高いプレイヤーです。演奏を聞けばイイねと言うとおもいますよ♫
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日本ではジャケットが少し違いますね。
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日本ではジャケットが少し違いますね。
タグ:ジーン
走るピアノの代名詞、マッコイ・タイナー [マッコイタイナー]
オーソドックススタイルな演奏にもかかわらず、その殻を破ろうとするのはマッコイ・タイナーらしいですね。マッコイの特徴は、走る音ですね。後年は和音が多いのですが、この頃のマッコイは、ブルーノートをきわめようとしているかのような奏法です。聞けば判るというのがマッコイ・タイナーでしょう。
タグ:マッコイ
イタリアンなジャズトリオらしいけど、演奏はすごくスタンダード [ローマトリオ]
ローマトリオは、イタリア人ジャズプレーヤーで構成されたトリオ、程度しか私も知りませんでした。
最初はイタリアンな曲調なのかと思いましたが、実際には、なんとも小粋なスタンダード・ジャズでいい感じです。
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最初はイタリアンな曲調なのかと思いましたが、実際には、なんとも小粋なスタンダード・ジャズでいい感じです。
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タグ:ローマ
トミー・フラナガンとも盟友だったローランド・ハナ [Tadataka Unno]
それもそのはず、もともとクラシックを学んでいたが、ジャズに深い興味を示していた彼にジャズの橋渡しをした、その人がトミー・フラナガンだといわれていますから。
クラシック出身だけあり、学校などで音楽をおしえていました。
2002年に70歳でなくなるまで精力的に演奏活動をしたことでも知られています。
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現在は、このアルバムは入手困難ですので
別なアルバムを紹介します。 ↓
クラシック出身だけあり、学校などで音楽をおしえていました。
2002年に70歳でなくなるまで精力的に演奏活動をしたことでも知られています。
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現在は、このアルバムは入手困難ですので
別なアルバムを紹介します。 ↓
タグ:ローランド・ハナ
今も健在、ニューヨークで人気のジャズピアニスト [スティーブ・キューン]
スティーブ・キューンは、中堅ジャズメンではああるのですが、数々の名プレイヤーとも共演を積み重ねて、実力人気ともに、現代ジャズを語る上では欠かせないプレイヤーのひとりです。
共演者には、スタン・ゲッツ 、 アート・ファーマー 、 オリバー・ネルソン 、 ゲイリー・マクファーランド 、 ロン・カーター 、 スコット・ラファロ 、 ハービー・シュワルツ といった名プレイヤーが列挙できるくらいですから、実力は確かなものなんですね。
共演者には、スタン・ゲッツ 、 アート・ファーマー 、 オリバー・ネルソン 、 ゲイリー・マクファーランド 、 ロン・カーター 、 スコット・ラファロ 、 ハービー・シュワルツ といった名プレイヤーが列挙できるくらいですから、実力は確かなものなんですね。
タグ:スティーブ・キューン
ファンキー・ジャズの夜明け ハービー・ハンコック [ハービー・ハンコック]
1963年ですから、ちょうどファンキーという流れがジャズの世界に起こった頃です。どちらかといえば、オーソドックスなジャズのアルバム構成なんですが、その中に、とびだしたい、秘めた勢いや悩みが見え隠れしているような気がします。このアルバムこそ、後のヘッドハンターズに繋がる作品といえるでしょう。このアルバムでは、他のパーソネルがドナルド・バードなどオーソドックスな面々故に、ファンキーの感性は光っているものの、ジャズのアルバム感が強いといえます。ある意味で名盤です。
タグ:ハービー・ハンコック