バンガードナイツ:So-netブログ

Meet the Jazztet アート・ファーマーの悩み多き頃の作品 [アート・ファーマー]

アートといえば、フリューゲルホーン(後にフランペット=90年から亡くなる99年まで使っていました)でジャズ、そしてアート独特のサウンドと言う感じですが、実は、モダン(ハードバップ)バリバリの演奏も多いのでした。1960年当時のこの録音を聴くと、まだ普通のトランペッターですね。でもミュートしている音には、今のアートに行こうかどうか、というような部分も聞いて取れます。
ベニゴルおじさんをフューチャーした珍しい作品でもあります。






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デクスター・ゴードンの晩年の作品 [デクスター・ゴードン]

The Other Side Of Round Midnight です。1986年の収録で、亡くなる4年前の収録作品ですから、本当に晩年の作になります。デンマーク時代に比べると、勢いに乏しいのかもしれませんが、円熟身のある演奏は、なにか迫るものがあると思います。名盤かもしれません。






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モダンジャズの名プレイヤーでありながら、あまり評価されてこなかったが日本では人気あり [クロード・ウイリアムソン]

クロード・ウイリアムソンは、モダンジャズの開拓者の一人であり、名プレーヤーなのですが、あまり本国では評価されていません。
多分聴きやすさに徹したからだと思います。モダンジャズのカリスマの全盛期には、一歩でも新しさが求められたからかもしれません。
しかしながら日本では、もっとも人気のあるジャズピアニストの一人です。
聴きやすさが日本人にはピッタリなのでしょう。




国境の南・太陽の西

国境の南・太陽の西

  • アーティスト: クロード・ウィリアムソン,アンディ・シンプキンス,アル“トゥティ”ヒース
  • 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
  • 発売日: 2008/11/19
  • メディア: CD



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たまには、本場のボサノバも良い。 [ボサノヴァ]

ボサノヴァ、シャンソンは、それぞれ、ブラジルとフランスにジャズが渡っていった証拠ですが、2つの派生には、全く違った雰囲気と国民の受け入れ方があって興味深いですよね。
個人的には、ボサノバが趣味にあうので、ボサノバをたまに聞いています。今の時代インターネット上にボサノバのチャンネルもあるので良いですよね。






タグ:ボサノヴァ
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クールの天才だな〜と思う作品。チェット・ベイカー [チェットベイカー]

チェット・ベイカーとスタン・ゲッツはクール・ジャズの代名詞的存在です。どの作品をきいても全盛期のものはクール・ジャズの最高な作品が多いのですが、この作品はその中でも、クールが好きな方なら聞いておいて損はない作品です。






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チャーリー・パーカーに影響されたというけれど・・・ジョー・ヘンダーソン [ジョー・ヘンダーソン]

どちらかというと、ジョン・コルトレーンのような乾いた音で、後にジャッキー・マクリーンに影響したのではないかという気がします。少し前衛ジャズの入り口的な音ですね。もしかすると、前衛ジャズの出現を予見していたのかもしれません。でも、他のアルバムに比べても聴きやすい一枚です。
でも、一曲・一曲を遡って聞いていけば、もっとスタンダードな作品もあると思います。




Four With the Wynton Kelly Trio

Four With the Wynton Kelly Trio

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram Records
  • 発売日: 1994/11/22
  • メディア: CD



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激しいボサノバといえば、マッコイ・タイナー [ボサノヴァ]

マッコイ・タイナーが、1977年にアコースティックな音で復活した記念的なアルバムですね。
1970年代は、エレクトリックな音や、前衛的なものが噴出した年代なので、マッコイのようなジャズメンは、あまり出てきませんでしたが、ハービー・ハンコックのアコースティック回帰に呼応するかのように息を吹き返したのが、この記念的な一枚です。
1977年に、ありえないメンバーでのぞんだ録音でした。






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ジャズ界では有名なジョーンズ3兄弟の次男で、トランペッター [サド・ジョーンズ]

余り目立つ人ではありませんが、トランペッターとして都会派の音と、作・編曲家として評価が高い方でした。68歳で亡くなるまで精力的に活躍した人です。
ところで3兄弟とは。
ハンク・ジョーンズ(P)サド・ジョーンズ(TP)エルビン・ジョーンズ(DS)です。

ビッグバンド好きにはたまらない一枚↓






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ジャズ・ギター界の貴公子 リー・リトナーの名盤 キャプテンフィンガー [リーリトナー]

リー・リトナーは、ジャズにとどまらず、ロックや、フュージョン界でも有名なギタリストですね。
しかし、彼が登場したのは紛れも無くジャズギター界でした。そのときの名盤:キャプテンフィンガーに騒然とした記憶が残っています。その後、名曲の「シュガーローフエキスプレス」を発表しますが、同時期に、出現するライバルによって、人気が落ち、長いスランプになるのですが、最近では落ち着きを取戻し、デビューの頃のような速弾きにこだわることなく活躍しています。


ところで、ライバルでありその後の友人の二人とは、
ラリー・カールトン と アル・ディメオラ です。





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