ジャズの巨人と称されても尚模索する姿勢を感じる一枚 オスカー・ピーターソン:バンガードナイツ:So-netブログ

ジャズの巨人と称されても尚模索する姿勢を感じる一枚 オスカー・ピーターソン [オスカー・ピーターソン]

オスカー・ピーターソンと言えば、ジャズファンならずとも知っている人が多いほどのピアノマンでジャズの巨星なんですが、その人も、そう称されていても尚ジャズを発展させようと模索していたことが感じられる一枚がこれです。1965年ですから、十分に評価の高い時代にこんな挑戦的なことをしていたことにジャズへのこだわりを感じますね。オスカー・ピーターソンといえども、キース・ジャレットや、チック・コリア、ハービー・ハンコックなどの若き天才達から刺激を受けていたのでしょう。このアルバム、ジャケットも印象的です。オスカー・ピーターソンはジャケット・デザインにも相当のこだわりがあったそうですから。

でもこのヨーロッパでのライブ作品、日本では未発売なのか探せません。
それだけに貴重な音源かもしれませんね。




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