RGVについて:バンガードナイツ:So-netブログ

RGVについて [JAZZの歴史など]

JAZZのレコードを集めているといずれ出会うことになるのが、このRGVという名称というか、謎の呪文です。

RGVとは、1950年代のJAZZの録音で、当時の技術で音質を追求して成功した録音エンジニアの名前に由来しています。ルディ・ヴァン・ゲルダーの頭文字RVGの事です。昔から以下に生演奏に近いかが問題だったのです。



で、ブルーノートJAZZコレクションなど、国内では東芝EMIの1500円シリーズと、このRVGリマスターの輸入版があるのです。



一部の音にうるさい人は、RVGでなきゃとか言いますが、音響工学的には、最終的な音の発生部分に影響しますし、CDにした時点で、ノイズのリダクションなど結局加工していますので、最後には自分の持っているステレオセットなどでの好みになるのです。

ですので、たしかにアナログレコードではRVG版がいいと思いますが、デジタル化した時点ではどうでしょうか。

それよりJAZZの名盤を聞くということのほうがレコードレーベルにこだわるより大事かもしれませんよ。名演を聞く事です。



運良くアナログレコードを入手した場合は、こんなセットで聞くと良いかも。

マイクロ製のレコードプレイヤー 空気で金属の大ターンテーブルを回す、究極のアナログレコードプレイヤー

札幌音蔵の真空管アンプ

フォステクスかビクター製の個人でも買える程度のスピーカーで自分の好みの音。



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