バンガードナイツ:So-netブログ

見た時、まさかと唸った、マイルスの取り組み [マイルスデイビス]

なんでしょね、これ。マイルスもこんな事する人だったのですね〜。こういうの嫌いじゃないです。
恋人たちのためにラブソング集を作ってみた、という感じなのでしょうね。
よく聴いたら、マイルスの多くの曲からのセレクトCDなので、企画した人のセンスの良さが光るという感じかもしれませんけれど。でもオシャレな作品ですよ。^^;


Love Songs


タグ:ラブソング
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日本のジャズピアニストにして道産子でありつづけたピアノの哲人 [福井良]

意外にしられていませんでしたが、福井良さんは道産子でした。過去形なのは今年の3月(201603)にお亡くなりになったからです。とても気さくな方で、お気に入りのジャズスナックによく来て飲んでいたので、ジャズファンの道産子なら実際にあった方も多いはず。札幌シティジャズには毎回出演していましたね。このアルバムは、1976年録音の福井さんの名盤のひとつ。とても安心して聴ける優しい音なのが特徴。




SCENERY (紙ジャケ / HQCD)

SCENERY (紙ジャケ / HQCD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SOLID
  • 発売日: 2011/05/18
  • メディア: CD



タグ:福井良
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マイルスに見出された、サックスの哲学者 ウエイン・ショーター [ウエイン・ショーター]

アート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズに居たところを、マイルスに見出されて、1964年からマイルス・クインテットに加入、コルトレーンの代打を見事に務め上げた実力者です。マイルスクインテットを脱退後、自ら当時で言うクロスオーバーの道を模索し、ジャズ史に残るウエザー・リーポートを結成。Eベースの天才、ジャコ・パストリアスを見出し、人気バンドに成長する。マイルスが目指した電子楽器による新しいジャズとは違ったジャズを作り上げ、現在のフュージョンの先駆けになったのでした。
ジャコが亡くなるなど不幸もあり1980年代中期には解散(ジャコの残したものは実は、マーカスミラーという新たな天才に引き継がれてはいる)その後は、マイルスのように、原点回帰の活動をしています。現在82歳。にして現役です。



The Vee-Jay Years [Import]
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アート・テイラーはこんな感じのプレイヤーです。^^;

アート・テイラーって、加トちゃんのあれ、あの曲の人ですよね。って聞かれたりするのです。(笑)
違いますよ。アート・テイラーは1995年まで活躍した、実力あるハードバッパーですよ。^^;
なんでですかね、勘違いされているの。^^;

ちなみに加トちゃんの、ちょっとだけヨの元になったのは、ジャズの曲ではなく、ラテン音楽のバンドの曲なので、誰のという感じのものではないそうです。(笑)

それはそうと、アート・テイラーのこの曲が入っているアルバムのジャケがカッコいい。私は持っていませんが、アナログLPで欲しい一枚ですね。つまりコレクターズアイテムです。


A.T.'s Delight

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マイルスのDNAが光る名盤 A Tribute To Miles [ハービー・ハンコック]

深くマイルスの世界に入り込む頃の音を見事に再現したかのような演奏です。あの頃のマイルスの音を改めて聞いてみると、今ならカッコいいなあと思えるのが不思議です。 とはいえ、当時マイルスのジャズを敬遠していた私ではありますが。(笑)
この名盤は、マイルスの没後1年目に、マイルスに深く影響を受けた仲間があつまって、マイルスの本当はこうだぜという音を作り上げたものです。なんか良いですね〜




Tribute to Miles

Tribute to Miles

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Qwest / Wea
  • 発売日: 1994/03/22
  • メディア: CD



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実はお宝アルバム。ハンク・モブリーとコルトレーンのサックスバトル♪ [ハンク・モブリー]

レコードレーベルがプレステージですので、全盛期にはこうしたノンリーダージャムセッションものが多かったのです。しかし、そのことが、其々のパーソネルの絶頂期にはありえないセッションを生んでいました。このレコードもそのひとつで名盤です。
いや、名盤というよりも貴重な音源かも知れません。ハンク・モブリーとコルトレーンのサックス・バトルなんて、今の時代なら考えられない企画ですよ。他2本のサックスは、ズート・シムス、アル・コーンです。


こうした名盤は中古でしか入手できませんね。^^;
Tenor Conclave
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少々特徴的なテナー・サックス奏者 [ジミー・フォレスト]

1020年に生まれ、1980年まで活躍したテナー・サックス奏者で、あまり知られていませんが、ジミーの演奏は特徴的なので、聴いたことがある方は多いかもしれません。もともとR&B系のプレイヤーなので、演奏スタイルはどこかブルースの世界感があり官能的なので、日本ではあまり人気はありませんがふぁんの方にはたまらないスタイルであったようです。ジャズの創世記から活動した一人のプレーヤーであることは間違いありません。



アウト・オブ・ザ・フォレスト(紙ジャケット仕様)

アウト・オブ・ザ・フォレスト(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ジミー・フォレスト,トミー・ポッター,ジョー・ザビヌル,クラレンス・ジョンストン
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1999/12/16
  • メディア: CD



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Vintage Café の最新版でしょうか・・ [ビンテージ・カフェ]

ビンテージカフェといえば、ちょっと大人のジャズアルバムですが、この作品、アマゾンで確認しても、まだ日本版が無いようです、新しいのかな。ならばすこしだけお宝ですね。^^;



以下は最初のビンテージカフェ
Vol. 1-Vintage Cafe
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この人だけは、ジャズというククリが必要無い人ですよね。^^; [キース・ジャレット]

さすがというか、なんというかキース・ジャレットの演奏(ライブ)はこの感じの時代がありました。有りましたというのは、現在では年齢的にも、ほっとできるオールドファッションなジャズに回帰傾向だからです。でもこの時期(ライブをコンサートと言っていた時期)だけは、キース・ジャレットというジャンルを構築していたのはまちがいないですね。まさに、マイルス・デイビスから受け継いだDNAと言えるのかもしれません。原点回帰する点までおなじだなんて。^^;
1972年のフランス(パリ)でのコンサートより。
他のパーソネルはCharlie Haden,とPaul Motian



パリ・コンサート

パリ・コンサート

  • アーティスト: キース・ジャレット
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/04/08
  • メディア: CD



タグ:キース
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ビートルズのファンにはたまらない一枚 [名曲集]

日本ではジャズで聴くシリーズがあって結構有名なんですが、海外ではこのビートルズものがあるのですが、なかなか良い物には出会えないのであまり評価もないのかもしれません。しかしこのアルバムの構成はVocalをメインにしており、かと言って特定のこだわりのないように構成されているので楽しめます。
ジャズのアルバムとして聴いても遜色ないものです。
ただ、このアルバム、どこから入手できるのか不明です。おそらくイギリス原盤かもしれませんね。
アマゾンでは見つけられませんでした。したがって、入手困難なものならば、結構貴重な音源かもしれませんね。^^;



以下のアルバムは、アマゾンにあるものから紹介しました。
jazz & beatles

タグ:ビートルズ
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